ペアリングの新しい価値観
幸せ感があふれる音の響きの“ピンクゴールド”
ふんわりやさしい雰囲気がありますが、ピンクゴールドのペアリングは、
一世代前は「ゴールドのペアリングなんて・・・」と思われていたそう。
最近ではゴールド・シルバー関係なく、誕生日プレゼントなどで人気のアイテムとなりました。
きっと二人に幸せを運んできてくれることでしょう。
素材の歴史
歴史が奥深い、一般的なペアリングの素材であるシルバー・ゴールド・プラチナ。
以下にそれぞれどんな歴史をたどってきたかをご紹介します。
シルバー
「純粋・無垢」を表す月の象徴
中世のヨーロッパにおいて、シルバーは貨幣や食器に用いられてきました。
その価値は当時、ゴールドよりもはるかに高く、ゴールドに
シルバーメッキを施している例もあります。プラチナの倍以上の値が付いた時代もあったそうです。
11世紀になるとロンドン塔に造幣所が設けられ、
純度 925/1000シルバーが採用されます。
これが現在「スターリングシルバー」と呼ばれる925シルバーの始まりと言われています。
「スターリング」には「本物の」「信頼できる」という意味があります。
また、世界各国で様々な言い伝えがあり、幸運と魔よけのシンボルとされてきました。
「幸せになる」「裕福になる」「恋人ができる」「願いがかなう」など、
そのどれもが、「幸せになれる」言い伝えばかりです。
ゴールド
地中の太陽
ゴールドは人類が最初に発見した金属だとされています。
純度の高い塊で産出され、特に加工技術がなくても簡単に使えたことから、
広く知れ渡ったと考えられています。
ゴールドは昔からその輝きから権力者に慕われ、
冒険家が黄金を求めて大航海に乗り出したり、お祭りごとに使われたりしてきました。
その輝きの普遍性は永遠の富と権力の象徴とされ、
太古の昔から権力者の装身具の素材として使われていました。
日本史に初めて登場したのは、紀元前一世紀に後漢の光武帝が
倭国(日本)の使者に送った金印と言われています。
プラチナ
貴金属の王様
想像を超えるはるか昔から現代にいたるまで、プラチナは長い歴史を持っています。
プラチナが初めて地球上に出現したのは、今から20億年前。巨大な隕石の衝突によって
誕生したといわれています。
紀元前から各国で売買され始め、宝飾品の精製に使われていました。
価値が認識されず歴史から姿を消したこともありましたが、
18世紀スウェーデンの学者によって学術的に貴金属として認められ、
真の価値を人々に知らしめました。その後19世紀から人気が高まり、
20世紀には初めてジュエリーの地金として導入されたのです。
プラチナは数々の歴史上の人物を華麗に彩り、
現在では世界中のセレブに愛用されています。