自分や相手の誕生石って何だろう?
彼氏や彼女の誕生日プレゼントに誕生石が入っているなんてステキだと思いませんか?
誰だって自分や付き合っている相手の誕生日は知っていると思いますが、『誕生石まではちょっと・・・』という人も多いと思います。
そんな人の為に、ここでは1月~12月までの誕生石をご紹介いたします。
1月の誕生石 ガーネット
1月の誕生石はガーネット!ガーネットが象徴するのは「真実」「忠実」「友愛」「勝利」などです。
ガーネットと言うと「赤」をイメージしやすいと思いますが、「青」を除いたほとんどの色が存在します。ガーネットの語源はラテン語の「GRANATUM」(グラナトゥム)から変化した言葉です。「種が多い」という意味です。ある科学者が、初めてガーネットの結晶を見つけたときに、ざくろの実を連想したのが由来だと言われています。
ガーネットは古くから知られており(紀元前)聖書の中にも出てきています。当時は、ルビー・ガーバンクルと呼ばれており、現在でもガーバンクルと呼んでいるところもあります。
2月の誕生石 アメジスト
2月の誕生石はアメジスト!アメジストが象徴するのは「誠実」「高貴」「心の平和」などです。
アメジストは透明感のある紫色の石で、石それぞれによって色の濃い、薄いが違います。他にも【グリーンアメジスト】と呼ばれる薄い緑色の物もありますが、市場で見かける事はあまりありません。
「アメジスト」の語源はギリシャ語(ギリシャ神話)からきています。
その昔、女神のダイアナが酒の神バッカスを戒めました。それに腹を立てたバッカスは、人間を獣に襲わせると言い放ち、復讐を誓いました。ある日、美しい少女アメシストが彼の道を横切りるように歩いてきました。そうしたら獣がアメシストに襲い掛かかったのです。その時彼女は女神に助けを求め、難を逃れ、美しい石になりました。これを見たバッカスは強く後悔し、石になった彼女にぶどうを注ぎました。そして石の色がキレイな紫色になりました。
この事からアメジストの色をしたグラスで酒を飲むと悪酔いしないと長い間信じられていたそうです。
3月の誕生石 アクアマリン
3月の誕生石はアクアマリン!アクアマリンが象徴するのは「聡明」「沈着」「勇敢」などです。
アクアマリンには【ミルキーアクアマリン/半透明で薄い青】【サンタマリアアクアマリン/通常のアクアマリンより濃い青】などこの他にも様々な種類があります。
アクアマリンの語源はラテン語から来ていて、海の水を意味するものです。アクアマリンは神に捧げる石として信じられていて、捧げると悪魔に打ち勝つ力を与えられると言われていました。高価な石なのでシルバーアクセサリーにはあまり使われなかったのですが、近年ペアリングなどで使われる事が多くなってきたようです。
4月の誕生石 ダイヤモンド
4月の誕生石はダイヤモンド!ダイヤモンドが象徴するのは「清浄無垢」などです。
現在最も有名な石だと言えるでしょう。ダイヤモンドには一般的に「4C」と呼ばれる価値の基準があり、それを基に石の価値が決められています。
また、ダイヤモンドには様々な色があります。
・ブラウンダイヤモンド
・ブラックダイヤモンド
・ピンクダイヤモンド
・ブルーダイヤモンド
・グリーンダイヤモンド
・シャンパンダイヤモンド
種類が豊富ですが、やはり透明なダイヤモンドが最も価値があります。以前はダイヤモンドをシルバーアクセサリーに使うのはタブーとされている部分がありましたが、最近ではペアリングなどの台頭により、広く使われるようになってきています。
語源はギリシャ語の「ADAMANT」(アダマント)です。屈服しない、という意味からきています。 ダイヤモンドは宝石の中で最も硬いとされていますが、衝撃には弱く、ある一定方向から力が加わると割れてしまうことがあります。また、他の宝石とぶつかったり、ダイヤモンド同士でも傷ついてしまう事があります。扱いには注意しましょう。
5月の誕生石 エメラルド
5月の誕生石はエメラルド!
エメラルドが象徴するのは「幸運」「幸福」などです。
エメラルドカットと呼ばれる石の加工方法が存在するくらいに個性を持った石で、古代ローマではエメラルドを神の石と考え、エメラルドを偶像の目に使用していました。また、人々は目の疲れをエメラルドを見つめて癒したと言われており、眼病に効果があるとされていました。
誕生石は国によって異なっていますが、4月のダイヤモンドと5月のエメラルドはどの国においても不動となっています。
5月の誕生石としてはヒスイもあります。
ヒスイが象徴するのは「長寿」「健康」などです。
ヒスイは「ジェダイト」と呼ばれることもあり、「東洋のエメラルド」と呼ばれるほどの深い緑の色合いを持っています。
6月の誕生石 ムーンストーン
6月の誕生石はムーンストーン!
ムーンストーンが象徴するのは「知性」「物思い」などです。
「真珠」と共に6月の誕生石とされています。特有の乳白色の中に青味を帯びた乳光が輝くき、月の光を連想させることからこの名前が付いています。
ムーンストーンは17~18世紀頃までギリシャ語の『セレーネ(月の神)』を語源とした【セレニテス】と呼ばれていました。
6月の誕生石としてはアレキサンドライトもあります。
アレキサンドライトが象徴するのは「健康」「富」などです。
太陽光の下では青色系に光り、人工光(白熱灯)の下では赤色系に変わる珍しい宝石です。昼の顔と夜の顔を持つ宝石といわれ、珍重されています。この特性が希少性を生みだし、特に高価な宝石となっています。ヨーロッパやアメリカでは七大宝石の一つとしてキャッツアイと共に好まれ、高い評価を受けています。
7月の誕生石 ルビー
7月の誕生石はルビー!ルビーが象徴しているのは「情熱」「仁愛」「威厳」などです。
ルビーの鮮烈な赤さは炎の宝石とも言われています。ルビーの色には紫がかった赤や、黒みがかった濃い赤など様々な色が存在しますが、中でも「ピジョンブラッド」(鳩の血)と呼ばれる真紅の物が最も高い評価を受けています。ルビーとサファイアは共にコランダム(鋼玉石)であり、石の硬度(硬さ)は<ダイヤモンド=10>に次ぐ9を誇っています。(10が最高値)
語源はラテン語でRYBEUS(ルベウス)です。「赤」という意味からきています。古代インドではラトナラジュ(宝石の王者)、ギリシア・ローマでは“燃える石炭”と呼ばれていたそうです。
8月の誕生石 ペリドット
8月の誕生石はペリドット!ペリドットが象徴しているのは「夫婦の幸福」「和愛」などです。
かつては「オリビン」「クリソライト」という名前で呼ばれていた事もあり、この石を持つものから恐怖心を除き、平和や喜びを授ける力を持つ石と信じられ、十字軍のお守りとして使用されていたほどの石です。緑色周辺の色以外には他種類の存在は無く、極めて稀にブラウンペリドットが発見されています。
9月の誕生石 サファイア
9月の誕生石はサファイア!サファイアが象徴しているのは「誠実」「慈愛」「徳望」などです。
サファイアの中で最も価値があるのが「矢車菊の青色」と呼ばれる色をした「カシミールサファイア」(カシミアンブルーともいう)と言われています。
赤色のルビー以外のコランダム(鋼玉石)の宝石をすべてサファイアと呼びます。無色、黄色、ピンク、紫など色々な種類があり、ホワイトサファイア、ゴールデンサファイアなどと呼ばれています。ルビーの中でも淡い色のものはピンクサファイアと呼ばれ、バイオレットサファイアと呼ばれる種類も存在します。高価な石ですが誕生石の知識が広まり、一般的に出回るようになってきました。
サファイアの語源はラテン語で、「青色」を意味します。サンスクリット語の「サターンの石」がはじめだと言われています。
10月の誕生石 ピンクトルマリン
10月の誕生石はピンクトルマリン!ピンクトルマリンが象徴しているのは「寛大」「忍耐」「友情」などです。
トルマリンは色の種類の多さではNO,1です。「パレットにあるすべての色はトルマリンに見られる」と言われるほどトルマリンの色の種類は多く、クリア(透明)・イエロー・レッド・ピンク・グリーン・ブルー・ブラックなどがあります。以前は色の違う石はそれぞれが別の宝石と考えられていたために、それぞれの色ごとに名前が付けられています。
・ルーべライト=赤やピンクのトルマリン(「ルビーに似た石」という意味)
・シべライト=赤紫のトルマリン
・インディコライト=青のトルマリン
・アクローアイト=透明のトルマリン
・ドラバイト=褐色のトルマリン
最近では色の名前を付けて、ピンクトルマリン、グリーントルマリンなどと呼ぶことが多いようです。
トルマリンは「エレクトリック・ストーン」とも呼ばれており、日本でも「電気石」と呼ばれる事があります。この石は100℃近くまで加熱するとすぐに帯電するところからきています。その性質を生かし、避雷針の研究に使用された事もあります。
10月の誕生石としてはオパールもあります。
オパールが象徴しているのは「心中の勧善」「安楽」などです。
オパールの特徴としては、石を回転させると虹の七色が次々に浮び上がり、この現象をプレイ・オブ・カラー(遊色効果)と呼び、これは他の宝石にはみられないオパール独特のものです。
最も新しい説ではオパールは4種類に分類され【ホワイトオパール】【ブラックオパール】【ウォーターオパール】【ファイアオパール】に分けられます。
オパールの語源はラテン語のオパラスから転じたものです。また、オパールは大変壊れやすい石で、ヨーロッパではこの石を「不幸の石」として敬遠した時期もあったようですが、一説にはこの壊れやすくて加工しにくい石を嫌って、職人たちが流した噂がもとになったのではないかと言われています。壊れやすい反面、変幻自在な美しさが目立つ石でもあります。
11月の誕生石 トパーズ
11月の誕生石はトパーズ!(画像はブルートパーズです)
トパーズが象徴しているのは「友愛」「潔白」「希望」などです。
この石はそこまで強い色ではないですが、透明または半透明でガラス状の光沢を持っており、研磨すると強い輝きのある石になります。中でもシェリー酒に例えられる事が多い赤味がかった黄色のものが価値が高いとされています。
トパーズの語源は、ギリシア語のtopazos(トパゾス)「捜す」の意味から派生したものと言われています。
トパーズは古代の人々に崇められていて、正しい細工を施すと夜の恐怖や悪魔のワナから逃れられると信じられていました。また、中世より少し前の時代には、上質なワインに浸しておいたトパーズで眼をこすると、視力が回復するとも言われていました。東洋では健康の石として扱われ、内臓(胃・腸)を丈夫にし、食欲を回復させる効果があると言われていました。
12月の誕生石 タンザナイト
12月の誕生石はタンザナイト!タンザナイトが象徴しているのは「空想」「冷静」「神秘」などです。
約30年前に発見されたばかりで宝石としては新しく、やや紫みを帯びた美しい深いブルーが特徴です。 タンザナイトを身につけていると、【緊張をほぐす】【ストレスを発散】【落ち着きをもたらす】などの効果があるといわれています。
語源は『タンザニアの石』タンザニアで発見されたことが名前の由来になっています。
12月の誕生石としてはターコイズもあります。ターコイズが象徴しているのは「成功の保障」などです。
トルコ石の呼び名でも親しまれているこの石の持つ鮮やかな青色の理由は明確には分かっていませんが、銅が含まれている影響によるものとされています。石の色として最高とされているのは空青色で、アメリカでは「ロビンエッグブルー」と呼ばれ、高い評価を受けています。トルコ石は大変デリケートな石で、熱や湿度に弱く、汗や汚れは取り除いておくなどの丁寧な取り扱いが重要です。
トルコ石という名前が付いているから当然トルコの石だと思う方が多いと思いますが実は違います。「シナイ半島で採掘された石が、トルコを通ってヨーロッパに運び込まれたところから」という説が現在のところ有力です。
最高のトルコ石はイラン産と言われており、イラン北東部(メシェド付近)の鉱山で採掘されるものは、鮮やかで美しい空青色のものが多いとされています。
